ポップ書房 / 程度・状態の表記について

本の程度の表記

当店では、本の状態を4ランクに分けています。

いわゆる美本。汚れや傷がほとんどない状態。
きれいな?古本。多少の汚れや傷がありますが、あまり気にならない状態。
並下ふつうの古本。カスレ、ヤケ、折れなどがわかる状態。
古本らしい古本(^^ゞ ヌレ、ソリ、ヤブレ、などの状態はここ。

いちおう上記のように定義してみました。
しかし店主の主観がどうしても入ってしまうため、厳密なものではなく、あくまでも目安とお考えください。

インターネット通販の最大の弱点は、現物を目で見て確認できないことです。特に中古品の状態については、売る側と買う側の見解が異なって、トラブルになってしまうことが、よくあります。

当店で商品を購入された場合、お客様が
「目録には並と記載してあったが、こりゃどう見ても下だろう?」
と感じられましたら、お支払いの前に、ご一報いただければ、と思います。
(そのための、後払い制でもあります。)

なお、「状態が悪いから安価」とは限りません。状態が悪くとも、稀少性が高ければ、値段は上がります。そこらへんはご了承願います。

本の各名称

状態をなるべく正確に記述するために、本の各名称を載せておきます。

http://pop-book.net/images/book1.gifhttp://pop-book.net/images/book2.gif天   本の上の部分

地   本の下の部分

小口 本の開く側

背   本の綴じられた側

ノド  本の綴じられた側の中側

耳   背の天地

古書用語

蔵印以前の所有者の蔵書印。店名(喫茶店など)の「スタンプ」を含みます。
記名以前の所有者による、自分の名前の書き込みのこと。
自署著者によるサイン本です。
献呈署名(献署)=贈呈した相手も記されたもの。
ぞっきもともとは特価本の一種を意味し、在庫本の捨て値処分品を指したが、現在では特価本の総称。たいていB印が「地」に押してあります。B=バーゲン本
やけ日光により背表紙等が褐色になること。タバコのヤニなどによる変色もさす。
液体をこぼした跡などのことです。
本をぐいっと開くとパキっと「割れて」しまい、パラパラと開くと、必ずそのページが開かれてしまうようなこと(?)です。
水に濡れて紙質がペコペコっとしていることです。
反(そり)しのり=斜め変形=いずれも本の変形を現しています。
カバカバーの症状のことを現しています。
カバ無=本来あるはずのカバーが無い状態。
テープやシールを剥がしたあとがボソボソになっていることです。
小破数ミリ程度の破れが数カ所あることをいいます。(主にカバー)
擦(すれ)カバーが摩擦で細かい傷が横に走っているようなことをいいます。
カケ・欠ある一部分が欠損していること。「背欠」など。
初版「1版1刷」の略。1番最初に刷られた本。
帯や背、カバーなど、主に局部的に見られる疵。
痛・疲れ・疲本の状態が、全体として年月経過等のために、あまりよくないこと。
ひわり本を湿気が多い場所で保管した場合、本文が波をうったような状態になること。
少しのひわりならば、湿度が適度な場所に置いておけば元の(正常な)状態にもどります。

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Last-modified: 2008-03-17 (月) 20:20:53 (901d)